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2014/03/11

ちゅうもえ読書部オフ会

時系列が前後してしまいますが、土曜日はちゅうもえ読書部、初のオフ会でした。
こちらは先に書いたと同じく「ちゅうもえサロン」の派生で私が部長をしている分科会のオフ会です。本が好きな人が集まってランチという、と〜ってもゆるい集まりだったのですが、本好きなメンバーらしく、皆さん穏やかで優しい方が多く、とってもやわらかい雰囲気のランチ会になりました。本来なら部長が取り仕切るべきですが、私がぼけぼけしてたらYちゃんが取り仕切って素早くお店も予約してくれました(ありがとう!)。

お店は渋谷のオステリアウララというイタリアンです。渋谷の駅からはちょっと離れている並木橋方面なのですが、こっちの方は意外と色んなカフェやレストランがあるんですね。お散歩してたら気になるお店がちらほらあったので、また来てみたいです。参加者が10人以上という事で、お店の方が気を利かせて2階を貸切にしてくれました(ありがとう!)。おしゃべりに夢中で写真取り忘れちゃったけど、からすみのパスタ美味しかったです♡


そして、みんなで本の交換をしました。写真は一部ですがご紹介。純文学、自己啓発本、ミステリー、フォトブック、新書などなど色んな種類の本が集まりました。中でも人気はミステリー、私がいただいたのもミステリーでした。これまで自分ではあまり積極的に読んでない分野だったのですが、人気なんですね!そういえば、直木賞ってほとんどミステリーだし、ドラマや映画化されるのもミステリー、今著名な作家の多くもミステリー。純文以外の主要小説ジャンルってミステリーなのかしら。



その後、渋のGONTRAN CHERRIER TOKYOでパンを買い、表参道まで足を 伸ばしてファーマーズマーケットに寄り道しました。もちろんみんなでね。ファーマーズでは子やぎ(子羊??)がいたりなんかして思わずパシャリ。ファーマーズで購入した野菜は夕飯のお鍋に、GONTRAN CHERRIER TOKYOのパンは翌日の朝ご飯になりました。



おだやかな優しい3月の土曜日でした☆

2013/06/26

津田大介氏『情報の呼吸法』読了!情報のインプットの仕方とシゴトの作り方について

というわけで、若干今更感漂いますが津田氏の『情報の呼吸法』を読了いたしました。
思った以上に、ガジェットや適度なフォロー数など具体的な部分に踏み込んで、情報のインプットの仕方を実践的に書かれていたのに驚きました。
情報のインプットのやり方、面白さを丁寧に書きながらも、でもひたすらなんでもかんでもインプットすればいいわけじゃないよと伝えている点がポイントでした。インプットは絞りつつも偏りすぎずバランスを取り、いい意味で情報に対してスルー力と目利きを効かせることが大事、ということでした。

そんな中、意外だったのは古典を薦めていたこと。津田さんも古典読むんだって凄い失礼な言い方ですが、やっぱり新しいものに触れているからこそ立ち返って思考する際に古典書籍って大事ですよね。

さらに個人的に面白かった点が二つ。

一つ目は仕事って一つのプロフェッショナル、極みでなくてもかけ算で出来上がることがあるということ、です。津田さんの場合はネットやPCに強いということと、音楽が好きで詳しいということの二つを掛け合わせて「津田大介」をつくっていく転機になったと。どちらも個別でもっと詳しい人はいたかもしれないけれど、両者に詳しい人はいない。ここがポイントだったわけです。
どうも最近出会う人、目立っている人を見ているとそういうことが多くて、職人の世界はさておき新しい仕事をしている人達の多くはこの「かけ算」で生きているように思えます。

二つ目は、津田さんは「こんなことしたら面白そうだな」というアイデアを漠然でもいいからストックしておくそうです。これ、そういえば自分もよくぱらぱらと妄想するのですが、津田さんのようにちゃんとメモしてなかったな〜と振り返りました。そのアイデアはすぐにカタチにはならない事の方が多いし、そのままボツになることもあるかもしれないけれど、ふとしたきっかけで全然違う事とつながったり、利用できたりすることもあるものですよね。これからは忘れないようにメモメモしようと思いました。



2013/06/05

本田健氏『大好きなことをやって生きよう!』を読了!「好きなこと」=「得意なこと」について

本田健氏『大好きなことをやって生きよう!』を読了しました。

この本の中には、「大好きなことの7つの側面」という章のがあります。この大好きなこととは、いわゆる読書や音楽鑑賞などといった「好きなこと」というよりは、「得意で好きな自分に出来ること」を指して示唆している部分です。以下抜粋します。
  1. やっているだけで楽しくなること
  2. まわりを楽しませ、幸せな気分にさせること
  3. 自然とやってしまうようなこと
  4. 生まれ変わってもやりたいこと
  5. お金をはらってでもやりたいこと
  6. いつもまわりにほめられたり、「もっとやったら」と薦められること
  7. 少しでも時間があればやってしまうこと
この中で、1、2、3、6にあたるのが「人と話す」「文章を書く」でした。と、いっても素人の話なので、たいして上手じゃないんですが(特に文章とかね)まあ一応そんな感じです。
自分が今考える「やりたいこと」とはちょっとかけ離れていたのですが、これはこれで納得しました。そういえば、小学校の時かから作文が得意でいつも賞を取っていたし、初対面の人と話すのが好きだし、すぐ仲良くなれるし、友達から相談に乗って欲しいと言われることが多いような気もする。それに自分でもそれが楽しかったな。子供の頃から〜ということは、本来的に得意なことにあたるんだろうと思います。まあ生来おせっかいおばさん気味なわけです。

最近、自分のやりたいことや、それをどうカタチにするかずっと考えていて、やりたいことも複数あるし、難しいし前途多難だな〜と思いながら普段あまり手にしない自己啓発系?の本に手を出したりしています。

そんな中、好きなこと=やりたいこと、という側面だけでなく、好きなこと=得意なことというルートに再度気付かせてもらえた本でした♫





2013/04/25

安藤美冬『冒険に出よう』読了。「自発的な不自由」という選択について

安藤美冬さんの近著『冒険に出よう』を読みました。
この本の中に、ソーシャルメディアを始めとする情報の断捨離、持ち物や洋服の断捨離、マイルールの設定などの話題が出てきます。確かに、あまりにインプットが多すぎても租借しきれないし、自分を演出する定番スタイルが確率していれば朝何を着るか迷うこともないし(他人からはあるキャラクターで統一したイメージを持たれて良いし)、あの店ではこれを頼む!などの定番メニューや、他人に対してどう接するかなど、必ずすると決めていることがあれば、毎日の生活で迷う事なくやるべきことも決まって来ますよね。
そう、これって確かに便利だな〜シンプルでいいな〜と思いました。
安藤美冬さんは別にシンプルで便利であるためにそれを行っているわけではなく、むしろアイデンティティの確率や他者への自己ブランディングとして行われているのだと読み取りましたが、これ、楽チンでもあるんですよね。だって、生活上決まっていることが多いって楽じゃないですか。余計な事考えなくていいから。

以前読んだシリコンバレーに関するエントリで、もう原文が探せないので細かい部分は定かではないのですがこういった話がありました。シリコンバレーでは選択肢がない、だからやるべき仕事に集中できると。遊ぶところも、食べるところもそんなにないと。東京は食べるもの一つ、目的地への行き方一つとっても選択肢が多い。美味しい飲食店はたくさんあるし、交通網も発達しているから電車一つとっても様々な乗り換え方がある。細かいけれど、そうした一つ一つに頭を使わなければならないのが東京だと。

つまり、選択肢が多いということは、かえって非効率で、人を疲弊させ、問題に集中する事から阻害させることもあるということです。私は基本的に人は自由である方が良い。自由であるという事は選択肢がたくさんあるということだ、と考えてきた方だったので、これはなるほど&衝撃でした。

安藤美冬さんの『冒険に出よう』の趣旨とは外れつつも、読了して思い出したのはこのことでした。そう、安藤美冬さんは“自発的に”不自由を選択しているのです。その結果、反対に問題に集中する「自由」を得ている。毎日生きていて、選択肢が増えすぎていることの弊害が多いからこそ、自から進んで選択肢を狭めることを意識づけている。強制的な不自由(選択肢の狭さ)は論外ですが、この「自発的な不自由」という選択を取るのはスマートだろうな、思いました。

なんだか非常に近代的な話というか、フロムの『自由からの逃走』じゃあるまいし、みたいな大きな話題になってしまいましたが、それはさておき。とにかく今は勝手にモノも情報も増えて行く時代なので、余計なものを減らす方の需要が多いのはもちろんだし、減らす際に意識的に自己形成(自己ブランディング的な?)するかたちで選別していく方がより良いよね♫という話になるのかな。

読みやすくてあっという間に読み終えました〜♫面白かったです。ランラン