2013/06/05

本田健氏『大好きなことをやって生きよう!』を読了!「好きなこと」=「得意なこと」について

本田健氏『大好きなことをやって生きよう!』を読了しました。

この本の中には、「大好きなことの7つの側面」という章のがあります。この大好きなこととは、いわゆる読書や音楽鑑賞などといった「好きなこと」というよりは、「得意で好きな自分に出来ること」を指して示唆している部分です。以下抜粋します。
  1. やっているだけで楽しくなること
  2. まわりを楽しませ、幸せな気分にさせること
  3. 自然とやってしまうようなこと
  4. 生まれ変わってもやりたいこと
  5. お金をはらってでもやりたいこと
  6. いつもまわりにほめられたり、「もっとやったら」と薦められること
  7. 少しでも時間があればやってしまうこと
この中で、1、2、3、6にあたるのが「人と話す」「文章を書く」でした。と、いっても素人の話なので、たいして上手じゃないんですが(特に文章とかね)まあ一応そんな感じです。
自分が今考える「やりたいこと」とはちょっとかけ離れていたのですが、これはこれで納得しました。そういえば、小学校の時かから作文が得意でいつも賞を取っていたし、初対面の人と話すのが好きだし、すぐ仲良くなれるし、友達から相談に乗って欲しいと言われることが多いような気もする。それに自分でもそれが楽しかったな。子供の頃から〜ということは、本来的に得意なことにあたるんだろうと思います。まあ生来おせっかいおばさん気味なわけです。

最近、自分のやりたいことや、それをどうカタチにするかずっと考えていて、やりたいことも複数あるし、難しいし前途多難だな〜と思いながら普段あまり手にしない自己啓発系?の本に手を出したりしています。

そんな中、好きなこと=やりたいこと、という側面だけでなく、好きなこと=得意なことというルートに再度気付かせてもらえた本でした♫